ボリュームペダルの聴き比べ方法

7/1(土)についに、Limetone Volume (Lo-IMP) の販売がスタートしました!
このブログを書いている時点でまだ3日経っていないですが、1stロットの15台も残すところあと1台となりました・・!本当にありがとうございます。(追記:1stロット、完売となりました! 7/3 13:00)

こうして興味を持っていただけるのは大変ありがたいですし、同時にみなさんやはり音質は気にされているんだなと、改めて感じました。
中には見た目で買うことにした!という方もいらっしゃいまして、これもとても嬉しく思います(^^)。


さて、今後このブログでボリュームペダルの使い方やハイインピとローインピの違いについて書いていこうと考えているのですが、今回はそれらに先駆けて、「ボリュームペダルの弾き比べ方」について書いてみようと思います。
製品がそろそろ届き始めている頃かと思いますし、弾き比べしていただくこともあるかと思いますので!


ローインピーダンスのボリュームペダルを使用する場合、信号をハイインピーダンスからローインピーダンスに変換してあげた状態で入力してあげる必要があります。
なので、ギター・ベースから直接繋ぐのではなく、エフェクターを介してから接続する必要があります。

ボリュームペダルの前に繋ぐのは、電源オンの状態のエフェクターであれば何でも良いのですが、エフェクターをかけずに試したいという場合は、例えばBOSSのエフェクターをオフの状態で接続するのが良いと思います。
BOSSのエフェクターは電源オフでもバッファが作動しているため、出力は必ずローインピーダンスとなります。

この辺りまではご存知の方も多いですかね。
インピーダンスについては別途書きますので!

で、注意しないといけないのが、弾き比べの時です。

他と比べてどうなんだろう、という点は気になるところかと思いますので、色々比較されることもあるかと思います。
他のローインピーダンスのボリュームペダルとの弾き比べはそのままボリュームペダルを交換して比べれば良いのですが、アンプ直と比べる時、以下の方法で比べてしまっている人がいるように思います。

ギター → バッファ → Volペダル → アンプ
ギター → アンプ
の比較

まぁ、もちろんダメではないんですが、これではボリュームペダル有無によるサウンドの違いを比べることはできません。オススメは、

ギター → バッファ → Volペダル → アンプ
ギター → バッファ → アンプ
の比較

です!異なる点は、ボリュームペダルなしのパターンで、アンプの前にバッファを入れている点です。

前者の方法では、ボリュームペダルなしのパターンでアンプが受ける信号がハイインピーダンスとなります。(アンプ直だから。)
アンプはハイインピーダンス信号を受けるか、ローインピーダンス信号を受けるかによって、サウンドが変わります。なのでボリュームペダルの音を聴き比べるためには「その条件を揃えてあげたうえで比較をする」という点が重要です。

簡単に言うと、前者の方法で比較すると、「ボリュームペダルない方が全然音いいじゃん!」「音質劣化少ないボリュームっていっておいて、音全然変わってるじゃん!」となってしまう、という感じですかね。。

モディファイ前のペダルをお持ちの方は、ここに記載した方法でモディファイ前後で比較していただくのも面白いのではないかと思います。

※ここでいう、アンプが受けるインピーダンスとは、アンプ入力ジャックのハイイン、ローインの話ではありません。(弾き比べる際は、入力ジャックはどちらかに固定で大丈夫です。)
※ギターがパッシブタイプ(ギター本体に電池を搭載していないタイプ)の場合を想定して記載しております。


Limetone Audioのボリュームペダルは音質劣化が少ないモデルとなりますが、「通して弾いた時の音が気持ちいいか」を第1に考えて製作しておりますので、上記のような弾き比べもしていただきつつ、その単体での音もじっくり聴いていただければと思います(^^)。

インピーダンスの話等はまた別途書きます!