irodori アンプシミュレーター接続 比較動画公開

昨年リリースとなった、Limetone Audioのバッファー/ブースターである"irodori"。有り難いことに、お買い上げ頂いた皆様から嬉しいお声を沢山いただいております。


中には「irodoriが音作りの要になっている」というお声や、プロの現場でレコーディング中、昼休みに出かけた楽器店でirodoriを購入し、午後一で試しにインサートしてみたところ、あまりに良くて午前のテイクが全てボツになったといった話まで・・!!

本当に有り難い限りです。

その中で、僕が当初あまり意識していなかったirodoriの使い方で、とても有効な使い方があるというお声を複数いただきましたので、この場でご紹介させていただきます。


それは何かと言いますと、「Kemper等のアンプシミュレーターの前に接続し、バッファーとして使用する」というものです。



Kemper等のアンプシミュレーターは、ギターを直接入力することを想定して設計されていますが、バッファーを経由してから信号を入力することにより、直接入力とはまた違ったサウンドが得られたり、手前に接続するものによっては音のクオリティが上がる場合があります。


今回、Kemper等の前にirodoriを接続した際のサウンドの変化を動画にまとめましたので、是非ご覧ください。



クランチの差が思いの外分かりづらかったのですが、僕としてはかなり的を得た、というか、実際の変化に即した動画に仕上がっていると感じます。


特にハイゲインでのLevel 1(推奨設定)でのサウンドの変化は、個人的には「これよ!これこれ!!!」という感じの変化です。音の密度と立体感が一気に変わります。また、最後のダイジェストも、音の変化が分かりやすいと思います。

(ステレオで鳴っているので、イヤホン等で聴いていただくと一番分かりやすいかと思います。)


あと、もう一つ聴きどころとしては、クリーンのメロディではなく、左側で鳴っているアルペジオですかね。これも推奨設定のLevel 1の質感が、irodori無しと比較するとアンプやキャビネットのグレードが一気に上がったような変化があります。

いずれも、アンプのマイク録りの音に近づけるというようなアプローチではなく、そのシミュレーターのサウンドの方向性を変えることなく、さらに音に立体感を持たせる、音像を際立たせるというようなイメージで作用しています。

シミュレーターを使ってのレコーディング時の効果は大きく、オケの中でのギターの立ち位置がより明確になるので、ミックス等の後処理がかなり楽になるとの意見をいただいております。

他のプレイヤーの音と差別化したいという方や、さらにクオリティの高いレコーディングを行いたい方にはオススメです。もちろん、前回の動画の通り、アンプの前へのインサートでも効果を発揮します。




KemperやFractal Audio Systems製品とirodoriの両方が置いてあるお店があれば、是非試してみてくださいませ!


自分らしいサウンドメイクのお役に立てれば幸いです!